慎研工業の強み

サステナブルで高品質な生産

私たちは、1971年にバフ研磨の工場として創業しました。依頼、TIG溶接と一貫生産のステンレス製品と真摯に向き合い、ひとつひとつ確実に実績を重ねてまいりました。
長年培ってきた技術は以前より徐々に受け継ぎ、それは今完全に果たせていると考えております。この技術継承こそ、弊社の最大の強みであると自負しております。

技術紹介

一貫生産体制

工業製品は材料、機械加工(切断)、プレス(曲げ)、溶接(接着)などの様々な工程を経て、最後に仕上げのバフ研磨(表面処理)を行います。
様々な職人が時間をかけてかかわった製品の最後の仕上げだから、真摯に誠実に責任をもって、慎んで研磨の仕事に取り組む姿勢がそのまま社名になりました。
昭和46年(1971年)に創業してから50年間ものづくりの町燕市で、日本の高度成長期を研き続けてきました。

01

研磨

ただ、ひたすら磨く。私たちは、燕の職人であること、そして、慎研工業の一員であることに誇りを持っています。

02

TIG溶接

ステンレスのTIG溶接を開始して25年。燕の⾼度な技術を継承してきました。その間、様々な独⾃の技術を開発してきました。中でも、TIG溶接時の熱による酸化防⽌の独⾃技術を開発。2013年に特許を取得しました。他に⾒ない、丈夫で美しい溶接を実現しています。

03

一貫体制

溶接と研磨の一貫体制により美しい内面研磨が実現しました。

04

検査

ご依頼により製品をヘリウム・ディテクターによるリーク試験、3D測定機による検査、水圧検査などをして出荷いたします。

製品紹介

匠の技術によって 1つ 1 つ⼿作りで⽣みだされます

いただいた図面を熟練の職人の手で最高品質の真空チャンバーの製作と、既存品では対応できない特殊形状のサニタリー製品・ケミカル容器を、1基1基、心を込めて製作致します。医薬・医療分野や液状食品分野で活躍する安心で確かな品質を保証いたします。